会員の声その3

古武道を始めたきっかけ、古武道を実際に稽古してみてどうだったかを会員の皆さんに聞いてみました。

男性10代

古武道との出会い

中学生の頃に古武道に興味を持ち、インターネットで教室を探していたとき、偶然見つけたのが柔剣雷心会でした。すぐに入会を決めました。

最初の戸惑い

実際に稽古に参加してみると、先生の言う「軸を立てる」や「中心への意識」がまったく理解できませんでした。周囲の人たちがそれを軽々とこなしているのを見て、「やっぱり僕には向いていないのかも」と感じ、早くもサボり気味になり、正直やめようとも思っていました。

続ける決意と変化

とはいえ、入会金や年会費を払って簡単に辞めるのも悔しくて、「とりあえず1年頑張ってみよう」と決めました。すると、3ヶ月ほど経った頃には、先生の話していることが少しずつ理解できるようになり、体の動きもついてくるようになりました。

すっかり古武道の魅力に

今では居合刀や道着を購入し、学校の長期休暇中には集中的に稽古に参加するなど、入会当初の自分では考えられないほど古武道に夢中になっています。

日々の気づきと効果

古武道についてはまだまだ知らないことばかりですが、毎回の稽古で「何か1つ発見する」ことを目標に取り組んでいます。

ちなみに最近「身長伸びた?」「若返ったね」と言われることが増えました。身体測定の数値は変わっていないので、きっと姿勢が良くなったせいでしょう。これも古武道の効果ですね。

男性30代

体験から始まった古武道

趣味のドラムをもっと効率よく演奏できないかと、軽い気持ちで体験稽古に参加しました。実際に体を動かしてみて、自分の体がいかに使えていなかったかを痛感し、「これは面白い!」と感じたのがきっかけです。

身体の変化と学び

IT業界に長く身を置いていたため、体の歪みがかなりひどくなっていましたが、今ではだいぶ改善されました。振り返ると、自分の体の使い方を根本的に間違えていたのだと気づかされます。

稽古の楽しさ

稽古では一見簡単そうな動きが実はとても難しく、だからこそ皆で真剣に、そして楽しく試行錯誤しながら取り組んでいます。毎週の稽古には新たな発見があり、「次はこうしよう」「これを試してみよう」と自然に前向きな気持ちが湧いてきます。

仲間との出会い

演武会や昇級審査、忘年会などイベントも充実しており、良い仲間と出会えたことも大きな喜びです。古武道の奥深さを感じながら、これからもじっくりと継続していきたいと思っています。

女性30代

再スタートのきっかけ

古武道を始めたのは、4年前に手術をして体力が低下していたのがきっかけです。以前は乗馬を習っていましたが、費用の面で継続は難しく、何か別のことを習いたいと考えるようになりました。

通信講座との出会い

興味を持っていた古武道を習おうと決意したものの、自分に合った時間帯の教室が見つからず、夜遅い時間では夫の理解も得にくく、あきらめかけていたところ、柔剣雷心会が通信教育を行っていることを知り、すぐに問い合わせて学び始めました。

主婦にやさしい稽古スタイル

自宅で自分のペースで稽古ができ、さらに会員になれば都合のよい時に道場で直接学べるというシステムは、主婦にとってとてもありがたいものでした。

道場の温かさ

道場では先生方が丁寧に教えてくださり、会員の方々も親切で優しいです。わかりやすい指導と、時には冗談を交えた明るい雰囲気がとても心地よく、今ではもっと通いたいという気持ちも芽生えています。

稽古の驚きと創作への影響

稽古は本当に驚きの連続で、技のひとつひとつに奥深さを感じます。現在は、趣味で続けている創作活動にも古武道の学びが役立っています。