武術武道は、対人を常に意識します。
相手と自分を向き合う世界。
稽古において、特に居合は、自分一人になりやすいです。よく、想定敵(仮想)と言いますが、想定敵が、動かなかったり、追ってこなかったり、隙をついてこない想定敵であれば、それは自分都合の存在でしかならないです。
鞘の中に納まっている刀を、先走りせず、遅れずに抜けないと居合にはならないと。
たまに稽古では、相手をつけてやってみます。
相手より速くとかよりも、状況を把握して平常で抜けるか。結局、対人で相手を観るが、自分を観ることに
これが居合の面白さ
動画⬇︎