均衡とは、
二つまたはそれ以上の物事の間で、力や重さなどの釣り合いがとれていることやバランスを指す言葉です。
柔剣雷心会は東京都内で活動する古武道・古武術の研究会です。
「力を抜いて、柔らかく」をテーマに、剣術・居合・体術等を稽古しています。
初心者でも安心して参加出来、女性やご年配の方も大歓迎です。
まずはお気軽に体験稽古に参加してみてください!(^^)/
新着情報
- 2024年7月の稽古日程 2024/07/04
- 2024年7月15日(日)札幌で古武術講習会を開催します 2024/06/17
- 2024年6月の稽古日程 2024/05/30
構を観る
実際に動きを観なくても、静止している状態で、その人の動きの質や動いた場合の前後は分かるもの。
剣の構も当然わかりやすいです。
面白いのは、正面より、横、さらに背後からが、一番分かる。
表は、とりつくれても、裏、後ろは、隠しきれないもの。
中心に入る
相手の中心に入ると簡単に言っても、難しいものです。
まして、相手が中心を守っている場合、なかなか簡単にはいかないです。
多くは、2つのことをやってしまいます。
一つは、相手の守っているものを外そうすることです。外そうとすると、相手は反発するから、ぶつかり合います。
二つめは、回り込んで取ろうとします。回り込むと、相手が真っ直ぐに守っていると、自分の中心が先に取られてしまいます。