当会では、体術は、剣の世界を体現化の一つとして捉えています。
柔剣雷心会は東京都内で活動する古武道・古武術の研究会です。
「力を抜いて、柔らかく」をテーマに、剣術・居合・体術等を稽古しています。
初心者でも安心して参加出来、女性やご年配の方も大歓迎です。
まずはお気軽に体験稽古に参加してみてください!(^^)/
新着情報
- 夜間教室当面休講のお知らせ 2021/01/09
- 2021年1月の稽古日程 2021/01/03
- 2020年12月の稽古日程 2020/12/14
稽古の意味
稽古には当然いろいろなやり方アプローチがあります。難しいのは、そこに何の意味があり、なんの為にやっているかをどこまで理解してやっているかです。古武道系の稽古では、手を掴んでいる状態から技を掛ける場合あります。この状態だと、掴まれ接しているので自分の動きが察知されやすいわけです。力や小手先のテクニックではなく、初動を察知されずに動くことで、相手の肩を抜いて崩してしまいます。
頑張らない
槍が剣より圧倒的に優位性があるように、体格が良い者、力が強い者は、 そうでない人よりも同じ土俵では圧倒してしまいます。
限定下のもとで、力や大きさ、長さで対抗しないことを学ぶのも稽古で行います。
無理なもの、出来ないものはあるわけで、そこに執着せずに、自分がやれることをどうやるかの工夫が稽古の楽しみになります。
いかに無理しない、頑張らないかも、またアプローチの一つでもあります。